2011年04月29日

「スプリング・クリーニング」と「大掃除」

 
今年の春は遅いです。福島・会津若松は、朝晩はまだまだ冷え込みます。でも、昼間は春らしくなってきました。体を動かして、部屋の片付けをしたくなってきます。こういう気分になると、私はスプリング・クリーニングを思い出します。スプリング・クリーニングを知ったのは、ビョークのインタビューを聞いていた時でした。あの頃は『ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)』に衝撃を受け、ビョークの情報をネットで探しては喜んでいました。
 
その時、ビョークはこんなことを言っていました。「冬から春になって、屋根裏部屋から何から、埃をかぶったいろいろなものを取り出して、どんどん綺麗にしていく。私はスプリング・クリーニングが大好きなの。」と言っていました。私は、「そうだ。そうだ。春に大掃除をするのがいい。冬に大掃除をするなんて、寒くて気が進まないんだし、不合理だ。西洋はすばらしい。」と思いました。
 
その話を聞く前でも、「大掃除は夏にやった方が、水を使うのも気持ちがいいんだから。」と思っていて、水を使うようなお掃除はなるべく夏にして、年末の大掃除の時はあまり水を使わないことにしていました。私は、夏の大掃除を「裏・大掃除」としていました。大掃除は冬にしなければならないというイメージがあるので、綺麗になって気持ちがよくて合理的なのに、後ろめたい感じがしていたのです。
 
しかし、西洋はスプリング・クリーニングなんだ!と知ってからは、後ろめたさも感じずに、年末の大掃除を普通の掃除レベルにしました。大袈裟ですが、気分の上で大義名分というのは大切ですね。
 
そういうわけで、ここ10年は完全に年末の大掃除を軽視していましたが、去年の実家の大掃除を手伝っていた時に、「小さな頃は、新らしい年には生まれ変わっていい子になれるような気がして、寒くてもがんばって掃除してたな。やっぱり、冬の大掃除は大切だ!」と思い直したのです。誰もが冬の寒いときに掃除をするのは嫌に決まっています。でも、年末の大掃除はそれをあえてやらなければならないようにしているともいえます。
 
私は洋服屋ですが、整理整頓が1番の仕事だと思っています。ぐちゃぐちゃになっていると、無駄な在庫を増やしてしまうことになるし、お客様にも買っていただきにくくなります。ちょっとでも見やすくしたり綺麗にすれば、買っていただけるようになります。まめに綺麗にすることはプラスになることばかりだと、日々肌で感じています。
 
少しでも身の回りを綺麗にしていくことは、一般家庭でも生活しやすくなったり、無駄な買い物を防いだりできて、合理的です。でも、冬は動きたくない。掃除なんかやりたくない。それをあえてやらなければならないように仕向けるという、すぱらしい日本の習慣、年末の大掃除。
 
いいのは分かっているけど、やっぱり寒い年末の大掃除は我慢我慢の修行のような感じになってしまいます。本能的にはなんといってもスプリング・クリーニングです。楽しくお掃除できます。
 


 
「招福センサー」の関連記事
NHKのアサイチのカビ対策の実践
続・NHKのアサイチのカビ対策の実践
スクラビングバブルの強力トイレクリーナー〜ジョンソン・カビキラーと共同開発〜は本当にいい!
スプリング・クリーニング
「洗濯と臭い」(1)〜汗にはつけおき洗い?実験中〜
「洗濯と臭い」(2)〜しつこい臭いは、しつこく洗う〜
「洗濯と臭い」(3)〜ナノックスは、効く〜
「洗濯と臭い」(4)〜さらに改善で完璧!?〜
「洗濯と臭い」(5)〜アロマ柔軟剤もプラス〜
 
NHKのアサイチの加齢臭
  
この記事のカテゴリは▼ 2. 生活と健康 ▼快適住居 (掃除、洗濯、整理、、)です。
トップページ→「招福センサー」にようこそ!
 
「招福センサー」の記事からピックアップ!
APAホテル潮見駅前〜稼働率がものそごそう〜
八重洲富士屋ホテル・ウィステリアのワインテイスティングセット〜のみ放題付きでヤバイ〜
「期間限定・塩ひよこ」と「かんのや」の「ゆべし」〜塩が流行?〜
森山周一郎のベンツの話(愛車遍歴より)〜人生最後に乗りたい車は、SL350〜
WOWOWのお年玉プレゼントに当選!〜選べるホテルディナーコース〜
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。